使用機材の紹介

システム全体
EM-200_AGS-1S_BLD赤道儀(K-ASTEC改)の上に、ガイドマウントを使ってVISACとFC-76を並列同架しています。

EM-200_AGS-1S_BLD赤道儀
K-ASTECさんで駆動系を改造したEM-200_AGS-1S_BLD赤道儀です。
バックラッシュレスドライブ仕様です。

プレート + ガイドマウントTGM-2
VixenのマルチプレートDXに、105mm間隔のM8 ピッチ1.25mmネジ2箇所のタップを切り、TGM-2ガイドマウントを取り付けています。
VISAC用のアリミゾはK-ASTEC製の強化アリミゾDS45で、たわみ対策です。
運搬用アルミケースの内側にはピッタリの形に切り抜いたスタイロフォームが詰めてあります。

VISAC(VC200L)鏡筒
D=200mm  f.l.=1800mm  f/9.0
直焦点撮影を始めた時からずっと使っている、カタディオプトリック式の望遠鏡です。いつも一緒に頑張ってきたので、とても愛着があります。

FC-76鏡筒
D=76mm  f.l.=600mm  f/7.9
ガイド鏡にも撮影鏡にも使っている、フローライト・アポクロマート望遠鏡です。
さすがにフローライト、惑星や二重星を見るとシャープにすっきりと見えます。
ヨシカワ光器にて光学系も含めオーバーホールしてあります。

オートガイダー SynGuider
初めて買ったオートガイダーです。
FC-76に2倍バローレンズをつけて、VISACをガイドさせています。
ガイド精度は文句なしで、とても満足しています。

接眼パーツ類
アルミトランクに仕切りをたくさん付けて、パーツボックスとしています。
意外に容量があり、なんでも入れておけます。


おまけ
車は星空の下に連れて行ってくれるので、ある意味一番の天文機材と言えます。

LEGACY B4 2.0R 5MT
長距離移動が多い天文趣味でも、速く快適に目的地に着ける素晴らしい車です。


そしてトランクの中にはセダンとは思えない量の荷物を詰め込んでいます。
アルミトランク等でしっかりと梱包しているので、振動などでも不安はありません。